光線療法について
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光線療法について
光線療法とは、光線治療器を用いて太陽光に似た光線を身体に照射することで、身体と心を細胞から元気にさせる治療法です。この治療法はヨーロッパで開発され、ノーベル医学生理学賞を受賞しています。
日本の光線療法の歴史でも、この機械を使うことで病院に通っても中々良くならなかった病気が改善したという事例が数多く報告されています。
日本ではコウケントー(東京新宿本社)という機械が有名で、日本各地にこの機械を設置した光線専門の施術所がありますし、古いご家庭には一家に一台あるということも珍しくありません。
太陽光と聞くと紫外線が思い浮かぶのではないでしょうか?あまり当てすぎるのは不安だと思う方もいるかもしれません。 しかし、光線療法で使用している光線治療器は、紫外線のような有害な光を取り除き、身体に良い光だけを発生させるように作られています。
光線治療器の大きな特徴は、紫外線や赤外線といった目に見えない光を除いた、目に見える光(可視光線)を人工的に発生させることです。この可視光線は身体の深部まで到達し、細胞まで働きかけることができます。
太陽光と健康について
私たちは普段、空気と同じように太陽光をあまり意識しないで過ごしていますが、身体の細胞は植物が光合成をするように、太陽光からエネルギーを得て細胞を活性化しています。ですから、植物のように私たち人間も太陽光なくしては生きていけません。
人間は生まれた時から自分の身体を自分で治す「自然治癒力」という治癒能力を持っていますが、太陽光にあたる機会が少ないと免疫力が弱まり病気になりやすく、治りにくくなります。
私たちの体調不良や病気の原因は、太陽エネルギー不足が大いに関係しているのです。
太陽光の主な効果として、
- 増血作用:光線照射により赤血球、白血球、ヘモグロビン、血小板が増加します。
- 鎮痛作用:あらゆる痛みを和らげます。
- 殺菌作用:殺菌力が高く、感染時の抵抗力が強くなります。
- 解熱作用:温熱作用により身体を芯から温め解熱に導きます。
- 消炎作用:炎症の痛みを取り、患部を修復します。
が挙げられます。
その他、肩こり、腰痛、神経症、手足の冷え、ひざの痛み、女性特有の症状、などに効果があります。
そして身体の新陳代謝を活発にして、血液を浄化する力を強くし、さらにリンパの流れを活発にして、人間の身体に起きる病気などの障害に対する復活力や再生力を強くすることができます。
当院では長年の施術経験で得た独自の考え方により、太陽光が当たりにくい足裏を中心に、従来の光線機の4倍の出力を発揮できる機械を用いて施術をします。
当院三本柱の治療法の一つである光線療法をぜひ実感ください。